【旅行】ハプニングの連続〜台湾編②〜

旅行

こんにちは〜。まめまめです。

台湾旅行続編についてアップしていきます。

台湾旅行①をまだ読んでいない方はぜひこちらも♪

では、続編のはじまり〜はじまり〜

お金が た、たりない!!?

台湾は1泊2日だし、2日目は朝から韓国行きのチケットをとっていたから

そんなに台湾ドルに換えなくても大丈夫だよね。と台湾に到着した時に

空港で1万円分のみ換金しました。

台湾ではクレジットカードがあまり開通していないため、ほとんど現金対応でした。

現金が多いよ〜と聞いていましたが、2人で1万円だけでは足りないですね。

完全に余裕ぶっこえていました。

お昼もデザートも食べてお腹も気分も満足した時にお金が足りないんじゃないかと気づいてしまったのです。

でもこの後控えているのは・・

九份と十份のツアー、そして楽しみにしていた夜市で食べ飲み

いや〜絶対足りん。このまま夜市を空腹のまま通り過ぎるのか?

もはや夜市に行けたとしても帰りのお金ないから行けないんじゃないか疑惑が出てきました。

ツアーの集合場所が台北駅だったので

駅で両替したらいいんじゃないかと気付き急いで台北駅に向かいました。

市内で一番大きい駅なら絶対両替できると必死に両替所を探し回りました。

台北駅は予想以外に大きくてどこを歩いているのかもわからず迷子になっていました。

そこらへんにいた駅員さんっぽい人に、ここに行きたい!!と

郵便局の画像を見せて、行き方を教えてもらいました。

それが、また全然辿り着かないんですよ〜。

そう。そもそも駅の建物自体が違かったのです。

怖いですよね〜。

高鉄と在来線とかで建物が違う見たいです。

その前情報も知らなかったので、逆に駅員さんっぽい人に声をかけて大正解でした。

無事、郵便局を発見!!

やっと両替できる安心♪

と思いきや、行列でした。

集合時間まで後10分。

いやもう10分前には普通その場所で待機しなければならない時間ではないか。

両替したいけども、行列すぎて間に合わない。

(両替の人だけでなく、一般で郵便局を利用する人も同じ列でした)

諦めるしかない。

そう決意して、小走りで集合場所に行きました。

待って、おいていかないで!?

気分も落ち込み、萎えていましたが、さらに事件がおきようとしていました。

集合場所は、〇〇時『台北駅の東一門』オレンジ色のベストを着ています。

という事前の案内メールだけでした。

オレンジ色〜どこだ〜と探していると

オレンジ色だらけやん!!

4・5組のツアーのスタッフ(1組に3人ぐらいスッタフがいるので12人〜15人)が待機していました。

10分前なのでもう点呼も始まっちゃっているし。

もう色々めちゃくちゃでした。

私たちのツアーの団体はどこ?から始まり、みんなオレンジ色のベストなので

とりあえず点呼で呼ばれるの待つばかり。

点呼を終えたようで、私たちの名前は呼ばれず

この団体ではないと気付き急いで近くにいたスタッフにツアー名聞くと全然違う団体の点呼でした。

いよいよ置いていかれるぞと焦りよりも恐怖に変わってきて

そのスタッフにツアー名を伝えると、そのスタッフが指を刺した団体はもうバスに向かって歩き出していました。

待って〜おいていかないで〜  (当時の気持ち)

そしたら同乗員の方が気づいてくれて〇〇さん!?こちらですよ〜とカタコトの日本語で声かけてくれました。

私たちはまた走って最終列に並び、あたかも最初からいたように見せかけてついていきました。

やっと安心。

この2時間ぐらいすごい嵐だったなとバスに揺られながら一息しました。

バスガイドさんから台湾事情やプチ台湾語講座などお話ししてくださり盛り上がりました。

天燈上げ体験 十份

バスで1時間をすぎた頃、十份に到着。

天燈の4面に好きな文字を書いて空に上げるまではあっという間でした。

自分たちの携帯を1台スタッフに渡すと、いっぱい写真や動画を撮ってくれます。

ポーズの指定までしてくれるので面白かったです。

十份の電車を見れるのは珍しいそうで、たまたま電車の通り過ぎる時間と被っていたので

直近で見ることができました。

手を伸ばしたら触れられそうなぐらいの距離。(危ないので手は出さないでくださいね)

山に向かって花火?爆竹?を放っている人もいたり。

十份でしかできないことを体験できてすごく良かったです。

続いてバスで30分ぐらいした頃、九份に到着♪

ジブリの世界 九份

ついた頃には当たりは真っ暗で、ランタンが映えていました。

予想以上の急な階段。

(登山や急斜面は苦手な私・・・)

人もたくさんいて中々進まずという感じでした。

土日や昼間はもっと多いようなので、それを想像すると恐ろしくなりました。

やっと中段に着いた時、あの世界が目の前に広がっていました。

ジブリの世界 「千と千尋の神隠し

夜に来れて良かったなと思いました。ツアーによっては昼間に組み込まれているのもあるようなので

夜景が見たい方は是非夜のツアーを♪

お腹も空いてきて、九份をぐるぐる散歩していましたが、なんといっても私たちはお金がないので

我慢しました。

でもここまで来たからには「阿妹茶樓」(千と千尋の舞台の喫茶店)に行ってみたい。

と思い、一か八かでカードか日本円が使えるかスタッフに確認しました。

すると、日本円が使用できるようで、念願のお茶タイムをすることができました。

しかも、大人気のテラス席に案内されました。

夜は利用客が少ないようで、テラス席もいくつか空いていました。

お茶は飲み放題でしたが、急須の分だけでも十分でした。

一人当たり、¥1,500円でした。

スタッフの方も日本語ペラペラです。

オーナーさんは日本人じゃないかと勝手に思っています。

満足の九份。

そろそろ台湾旅の終盤になってきました。

忘れた頃にやってくる台湾ドルがない事件。

バスガイドさんにダメもとで夜市の近くに両替所はないか聞いてみましたが、

時間がもう21時前だったので開いていないと思うと伝えられました。

だがしかし!!

バスガイドさんが、私が両替してあげられるよと、両替用にたくさんお金を用意していたようです。

さすがガイドさん!!

今までにもそういったお客さんがいたようで前もって準備しているよう。

1万円分両替していただき、これで夜市を楽しめるぞ〜♪とすごく嬉しかったです。

ほんと、両替できなかったらホテルまでどう帰ってたことやら。

人生どうにかなるものですな♪   ←何とかなったからといって甘く考えすぎ。

このツアーでは下車の場所も3択から選べるので、私たちは士林夜市で下車しました。

士林夜市

士林夜市に到着♪

21時はすぎていましたが、すごい人で賑わっていました。

ゲームコーナーや食べ歩きコーナー、地下には食べ飲みができるような広場がありました。
地下に行くと、さらにたくさんの人で盛り上がっていました。

数々のグルメがぎゅっとまとまった感じでした。

食事代が全部で¥1,500円ぐらいでした。(ビール2瓶・コーラ・食事2品)

日本人好みの味付けで美味しくいただきました。

地上に戻って市場を散策♪

既に11時を回っていましたが人の気配が消えることがない様子。

デザートが欲しくなりタピオカドリンクを求め向かった先はこちら。

香港茶と書いてあるのは、置いておいて・・・

もちもちのタピオカと、程よい甘さのミルクティーの相性が抜群でした。

1日目からハプニングだらけでしたが、
こんな感じで食べ歩きしながら、観光地巡りもできた台湾旅行でした♪

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